前回の記事
新米栄養士でも人の役にたつことがある
の続きです







知り合いの管理栄養士さんが
在宅の高齢者の栄養指導をした際に
問題に感じたことが

・孤食(一人で食べる)ことによる食思不振
・心的ストレスによる健康の指標とするデータの乱れ


だったそうです。




この2点は非常に心を打たれる…。



病院に勤務していたら
あまり出会わない問題ですよね??

すっごく在宅特有の悩みです




kodoku
言われてみれば、
日本の高齢者で
同じ悩みを抱えている方って
多そうですよね。


この2つの共通点って
心理的な面から
来ているていうこと。




高齢者って、独居や配偶者・友人などの死などで
孤独を感じる機会が多いと思うの。


端から見ると、
楽しそうに笑ってたり、
可愛らしい感じの人でも



生きている年数だけ
多くの悲しみにふれる機会も増えます。


その気持ちは、
まだまだ若造の
わたしには分からないけど。





メンタル面のケアって大切だと思うんだよね



人って本当に孤独に弱くて
・人とのつながり
・他者に承認されること

が最強の薬なのでは??


とつくづく考えさせられます。



これは高齢者に限らず、
前年齢に共通して言えることですが。




個人てきには
・美味しい食事
・適度な睡眠
・素敵な人間関係
があれば元気ハツラツよ





少しでも孤独を感じる高齢者が減ってほしい。
最期の最期まで温かい気持ち暮らしてほしい。




表面だけを見ず、
裏側の事情も密かに読み取り、
寄り添うことができる。


そんな栄養士になりたいです。








そんなこんなで
わたしはタッチセラピーてきなのも
大切だと思って
アロマテラピーのトリートメントの勉強もしています。
(マッサージてきなリラクゼーションのことです)



いつか
この想いと勉強していることが
つながりますように。